【神戸市西区】障害者雇用創出に貢献! 障害者雇用支援サービス「BYSN(バイセン)」って?
コーヒーの焙煎業務を行うロースタリー型障害者雇用支援サービス BYSNが、2025年3月3日、西神南の神戸ハイテクパーク内に開設されました!
こちらの施設は、株式会社スタートラインが提供する、サテライト型(ロースタリー型や屋内農園型)の雇用支援サービスです。今回の「BYSN KOBE ROASTERY」出店で、神戸市以外から企業を誘致し、新たな障害者雇用の場を提供することで神戸市の障害者雇用創出に貢献するのだそう!
スタートラインを利用する企業と障害のある方々をつなぎ、「BYSN KOBE ROASTERY」の場所提供やキャリア支援まで幅広いサポートを行うのだそうです。
実際の「BYSN(バイセン)」でのお仕事は?
「BYSN(バイセン)」での仕事は、”欠点豆”と呼ばれる割れたり虫食いのある豆を取り除く”ハンドピック”と呼ばれる作業をし、焙煎器で焙煎してパックに詰めるパッケージ加工です。

※ハンドピック作業(スタートライン様よりご提供)
【1日のスケジュール例】
10時:朝礼(1日の業務や連絡事項を共有)、ハンドピック
12時:お昼休憩(1階の休憩室でランチタイム!)
13時:焙煎
15時:パッケージ加工
17時:退社
1階に休憩室、2~4階に焙煎器や作業スペースがあり、焙煎器は企業に1台ずつ用意されています。
焙煎器は誰でも使いやすいように工夫されたユニバーサルデザインになっていて、電気式のため火傷のリスクもナシ!
企業によってコーヒーの使用目的はいろいろですが、社内で飲むコーヒー豆、企業のオリジナルのノベルティ、社員へのプレゼントなどに使われるそうです。
「BYSN(バイセン)」の働きやすさはココ!
スタートラインの公認心理士や精神保健福祉士などのスタッフによる手厚いサポート体制があるため、雇用する企業も働く人たちも安心!
さらに、ブレンダーやバリスタなど専門的な業務にチャレンジする機会を設けるなど、働く人たちのステップアップ支援もあるのだそう。
一般企業との雇用契約だから、安定した収入を得ることができ、自立にもつながります。
フォロー体制が充実しているから、実際に働く人の「働きやすさとやりがいのどちらも実現できた!」という声が多数!
気になる方は、ぜひお気軽に問い合わせてみてくださいね。
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