【神戸市西区】1月7日は「人日の節句」です。無病息災を願い七草粥を食べましょう。七草セットを販売しているスーパーを紹介します。
明後日、2021年1月7日(木)は「人日の節句(じんじつのせっく)」です。その1年の無病息災を願って1月7日に食べる日本の行事食が「七草粥」です。
コロナ禍の「今」だからこそ、ただの風習だけではなく心から家族の健康を祈りましょう。
七草がゆの意味や由来、七草の効能は?
①セリ・・・競争や勝負ごとに“競り”勝つ(鉄分が多く含まれており、体内の血液量を増やす効果)
②ナズナ・・・なでることで汚れをはらうこと(熱を下げたり、尿を出やすくする作用)
③ゴギョウ・・・仏さまのこと(「ハハコグサ」ともいわれる、黄色い花をつけるキク科の植物)
④ハコベラ・・・子孫繁栄(たんぱく質の含有量が比較的多く、ミネラルが豊富)
⑤ホトケノザ・・・仏さまがゆったり座っていること
⑥スズナ・・・神さまを呼ぶ鈴(消化をたすけます)
⑦スズシロ・・・清らかで汚れていないこと(スズナ同様、消化を促進する成分・ジアスターゼが含まれています)
西区内のスーパー各店にて、七草粥を手軽に作ることが出来る「七草セット」を販売しているお店をご紹介します。
なかなか7種類を揃えるのは難しいので、便利な「七草セット」が売られているお店を一部ですがご紹介します。是非参考にしてください。
◆マルナカ
春の七草セット398円(税抜き)
神戸市西区のマルナカの場所はこちら↓
◆万代
七草セット398円(税抜き)
神戸市西区の万代の場所はこちら↓
◆マルアイ
七草セット358円(税抜き)
神戸市西区のマルアイの場所はこちら↓
風習的には七草粥は「1月7日の朝」に食べると言われています。お正月で疲れた胃を休めるという意味もあるそうです。
「七草粥」で検索すると、炊飯器で手軽に作れるレシピや、鶏ガラスープで中華風の味付けのレシピなども色んなレシピがたくさん出てきますので是非検索してみて下さい。