【神戸市西区】今週末、今季一番の大寒波が襲来します。水道管の凍結に注意しましょう!凍結対策を紹介します。
2021年1月7日(木)から非常に強い寒気が流れ込みます。神戸市西区でも予想最低気温がマイナス4℃以下になっている日もあります。
2020年の年越し寒波と同等か、上回るような荒天になる場合もあり
低気圧が急速に発達しながら通過するのは北日本ですが、九州北部や中四国の一部まで南下する見込みのようです。
一般に気温が-4℃以下になると、水道管が凍結し破裂する恐れがあります!
各家庭で対策をして水道管の凍結を防ぎましょう。
⛄年末年始は水道管の凍結に注意⛄
非常に強い寒波が来る予報です。
気温が-4℃以下になると、水道管が凍結・破裂する可能性があります❄ご家庭でも対策をして水道管の凍結を防ぎましょう。
ご近所のご高齢の方にもぜひお互いにお声がけをお願いします。詳細な対策▼https://t.co/AxKsJ8qaoo pic.twitter.com/NqAEvjACQM
— 神戸市広報課 (@kobekoho) December 30, 2020
◆予防法1
寝る前に、じゃ口から浴槽などに水やお湯を少しずつ出してためておく。
◆予防法2
マンション屋上や給湯器周辺など露出している部分に市販のワンタッチ防凍材や保温材、タオルを巻く。
◆予防法3
マンションなどの水道メーターは、図のように防凍材やタオルで保護する。
◆予防法4
長期不在の場合は、メーターボックスの中の副止水栓を閉めておく。集合住宅では、玄関ドアの横扉の中にあるメーターの副止水栓を閉めておく。
※詳しくは、神戸市ホームページ「凍結を防ぐには・・」をご覧ください。
過去の寒波被害の発生状況
平成30年1月から2月の寒波では、水道管の凍結による破裂被害が北区を中心に1,000件以上にのぼりました。
特に凍りやすい所は、屋外でむき出しになっている水道管や風当たりが強い建物の北側にある水道管です。また、マンションなどの場合、屋上の高置タンクまわりや高置タンクに水を上げる水道管その他の水道メーターまわりなどが凍りやすくなります。
凍結予防にはタオルや毛布、防凍材が必要な場合もあります
週末の寒波が襲来する前にしっかり準備しておきましょう。路面の凍結の可能性も高いのでお出掛けの際はご注意下さい。