【神戸市西区】播磨灘(姫路、たつの、相生、赤穂)の牡蠣から貝毒が検出されました。

兵庫県は、2020年12月2日、播磨灘西部沿岸(姫路市から赤穂市)で採取した養殖マガキから、規制値の.1.25~5倍まひ性貝毒を検出したと発表しました。

原因はプランクトンの大量発生?

貝毒は植物プランクトンの一種で、今年は例年より雨量が少なく、プランクトンが大量発生した事が原因ではないかとされています。

貝毒とは?食べたらどうなるの?

熱しても冷凍しても毒性は弱まらないらしく、規制値を超えた貝を食べると、神経がまひし、重症時は死ぬこともあるそうです。

週1回の国の規定検査を、3週連続クリアするまで自粛は続く

県と漁協などは影響を最小限に抑えるため、一日も早い再開を目指しています。

漁船

写真はイメージです

兵庫県の養殖カキの水揚げ量は、広島、宮城、岡山県に次いで全国4位

その水揚げ量のほぼ全量を播磨灘西部が占めています。遠方からわざわざ買いに来る人もたくさんいます。毎年「牡蠣まつり」などのイベントも行われています。この季節が来るのを楽しみにしていた人も多いので早く収束してほしいです。

牡蠣

写真はイメージです

nagannu

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