【神戸市西区】神戸市西区、昔は垂水区だった?!西区誕生と神戸市“端区”の魅力に迫る!

※画像はイメージです

神戸市西区が、昔は垂水区だったことをご存じでしょうか。もともとは垂水区だったのが、西区になったのだそうです。

神戸市で2番目に広い区として誕生

西区は神戸市の西端に位置し、面積は138.01平方キロメートルと市域の約4分の1を占め、北区に次いで2番目に広い区です。
明石市と三木市、加古郡稲美町に隣接し、自然豊かなエリア。西区産の美味しい野菜の直売所があったり、西区産の野菜を使った食事が楽しめるお店もたくさんありますよね。

42年前に垂水区から分区してできたのが西区!

神戸市の公式サイトによると、そんな神戸市西区ができたのは、1982年(昭和57年)8月1日。
伊川谷町、櫨谷町、玉津町、平野町、押部谷町、神出町、岩岡町の7町をもって、垂水区から分区したのだそうです。

分区した当時の人口は、9区の中で最も少ない約94,000人でしたが、西神ニュータウン・学園都市・西神南ニュータウンなどの建設や玉津町、伊川谷町、岩岡町における区画整理事業などによって、市内最多を誇る227,790人(神戸市公式サイト参照。2025年9月1日現在)となっています。

豊かな自然と、神社仏閣や史跡、伝統芸能も伝承されてきたほか、西神インダストリアルパーク(西神工業団地)、神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸複合産業団地)などが開発され、工業が西区の産業に占める割合も大きくなりました。

地下鉄開通、大学や高等専門学校の開学も!

1987年には神戸市営地下鉄西神山手線が全線開通。学園都市には神戸芸術工科大学や神戸外国語大学、流通科学大学などの大学や神戸高等専門学校なども開学し、住み、働き、学べる環境が整っていきました。

神戸市”端区”と呼ばれて

神戸市西区が、一部の人の間で”端区”と称されています。
これは、神戸の”端っこ”だからこそ楽しめる西区への愛称ではないでしょうか。
神戸の都心部からは少し離れているからこそある、豊かな自然や産業、学び、遊び場などをこれからも紹介し、まだまだたくさんある”端区”の魅力を追求していきます!

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